My Beauty Method

Sakurako Ohara vol.1

澄んだ瞳に彩りを添える、柔らかなアイカラー

女優、歌手、モデルと幅広く活躍する大原櫻子さん。2013年、オーディションを勝ち抜き「カノジョは嘘を愛しすぎてる」で鮮烈なデビューを飾ると、歌手としても「第56回輝く! 日本レコード大賞」新人賞を受賞するなど多彩な活躍ぶり。
今回、フレッシュで明るい表情はそのままに、モードなメイクで新しい魅力も開花させた大原さん。弾ける笑顔と透き通る声が印象的な大原さんからは、彼女が大切にしている“人の心を動かす”という表現者としての意識を、言葉の節々に感じ取ることができた。

メイクは、気持ちにメリハリをつける最高のツール

2色使いのアイカラーを主役にチークでほんのり血色感をプラスすることで、フレッシュな魅力がより際立った。大原さんにとって、メイクはオンとオフ、両方のスイッチでもあるという。
「仕事で普段しないようなメイクをしてもらうと、新しい自分に出会えたようで気合が入りますね。カラーの使い方など発見も多いです。メイクは、表現者の私に切り替えるためのオンのスイッチ。逆に、舞台を降りた休みの日にするナチュラルメイクで、オフのスイッチに切り変えることもできます。普段はブラウン系のニュートラルな色を使うことが多いのですが、今回のように品の良いカラーのアイメイクなら取り入れやすいですね。ダークなリップなど、これからは大人っぽいメイクにも挑戦したいと思ってます」

自分の時間も、人との時間も大事にしたい

デビュー当時から変わらない、屈託のない笑顔。誰に対しても気さくに話しかけられる社交性は大原さんの魅力のひとつだ。
「幼い頃から、知らない人にもためらわずに話しかけてしまうような子供でしたね。今も人見知りはしないし、恥ずかしいと思うシャイな部分がまったくないんです。それは舞台に立って表現をするという今の職業でも、かなりプラスになっているなと思います。昔から人前に出ることが好きだけど、最近は家で過ごす時間が増えたことで、自分と向き合う時間についても大切に思えるように。掃除や身の回りのことはもちろん、本を読む時間も確保するようになりました。アロマやディフューザーにもこだわるようになって、いい香りに包まれながら友達と電話をしたり、トレーニングをするのが良い気分転換になっています。最近始めてハマっているのは料理。唯一無心になれる時間ですね。得意料理のスパイシーチキンカレーは、家族からも好評です」

ありのままの自分を認めることが表現にも生かされる

カメラを向けられた本番の瞬間が一番好きだという彼女。そもそも表現することに目覚めたきっかけはなんだったのだろうか。
「この仕事に興味を持ったきっかけは、子供の頃に見た映画『ハイド・アンド・シーク』。主演のダコタ・ファニングの迫真の演技に圧倒されて、映画館で思わず立ち上がり、 “逃げて!”と叫んでしまったのを覚えています(笑)人の心をこんなに動かせる役者ってすごい仕事なんだなとその時思いましたね。今は女優に限らず歌手やモデルなど、いろいろな表現をしていますが、 “飾らない自分でいること”は常に心がけています。暗い部分があるのも人間の魅力。無理に笑顔でいようとせずに、どんな時の自分でもありのままでいたいですね。この仕事を始めて色々なキャラクターを演じてきたからこそ、気がつけたことかもしれません」

ブレない表現をするために、まずは自分が楽しむ

幅広い分野で活躍する彼女。観る人に“伝える”という共通点を意識して、日頃から大切にしていることがあるという。
「初舞台の緊張から演技がうまくできなくて落ち込んでいた時に、信頼する先輩から『自分にストレスなくポジティブな気持ちでいるのが大事だから、そのためには常に自分の心を豊かにしてあげることが大切だよ』と声をかけてもらいました。表舞台では心が少しでもブレてしまうと声や表情に表れてしまうから、波のある自分の心もフラットに保たないといけない。日頃から気持ちを豊かにして、そのブレさえも吸収できるようにしておくことが納得のいく表現をするための最低条件なんです。そのためにプライベートでは我慢せずに感情のままに泣いたりしています(笑)。思い切り泣いて寝て、次の日目が腫れている自分の顔を見ると、自然と笑えてくることが多いです」

  • 1.CAVIAR STICK EYE COLOR 41
    キャビアスティック アイカラー 41
    3,300円(税込)

  • 2.CAVIAR STICK EYE COLOR 25
    キャビアスティック アイカラー 25
    3,300円(税込)

  • 3.ROUGE ESSENTIEL SILKY CRÈME LIPSTICK 21
    ルージュ エッセンシャル シルキー クリーム リップスティック21
    3,960円(税込)

  • 4.BLUSH COLOR INFUSION 13
    ブラッシュ カラー インフュージョン 13
    3,850円(税込)

大原櫻子

1996年、東京都生まれ。日本大学藝術学部映画学科卒業。2013年、映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」でデビューすると、2014年には女優として『日本映画批評家大賞』 新人賞、歌手として「第56回輝く! 日本レコード大賞」新人賞を受賞。今年3月には1年ぶりとなるアルバム『l(エル)』をリリース。昨年開設した自身のYouTubeチャンネルは、プライベートな素顔が覗けると話題に。

    STAFF

  • model by Sakurako Ohara
  • photography by Sophie Isogai at KiKi inc.
  • styling by Sumire Hayakawa at KiKi inc.
  • hair by Keiko Tada at mod’s hair
  • make up by Kie Kiyohara at beauty direction
  • text by Ayako Nozawa, Rio Hirai(FIUME Inc.)
  • edit by SELEK

    CREDIT

  • shirt and skirt by THE KEIJI(IJIIT & CO.,LTD OMOTESANDO 03-3499-7355)
  • earcuff by PLUIE(PLUIE tokyo 03-6450-5777)

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