
Make up Tutorial
洗練された肌に、上質なカラーを効かせて。
メイクアップのHow toをムービーで公開。
洗練された肌に、その日の気分を色でまとう。
ローラ メルシエが考えるのは、その人らしく、自由で心地いいメイク。
メイキャッパーUDAさんも、メイクに対して同じ姿勢で臨んでいるアーティストのひとり。
そんなUDAさんが、3ヶ月にわたって3つの肌と3つのメイクを提案。
第1回の今月は、ヌード肌に合わせた赤リップ。
ティンティド モイスチャーライザーを使って仕上げた瑞々しく洗練された肌に、まろやかなラインで描いたヴェルヴェットレッドの唇を効かせて。
普段なかなか目にすることができないUDAさんのプロフェッショナルなテクニックを、スペシャルムービーでじっくりお届け。




0. Primer : スキンケアする感覚でなじませる。
まずは①のプライマーをパール2粒程度手のひらに出し、指の腹になじませる。そのままスキンケアするように顔全体を包み込み、手の温度とともに肌に密着させる。目の周りや小鼻など細かい部分も丁寧に。
1. Foundation : 中央から外側に向かってブラシで。
自分の肌色に合った②もしくは③のファンデーションをブラシにとり、目の下の三角ゾーンになじませる。そこから輪郭や生え際に向かって丁寧になじませ、目のキワや口角、小鼻は色ムラにならないようしっかりと仕上げる。
2. Concealer : ブラシを使って繊細に、丁寧に。
目頭の下にあるくすみをコンシーラーでカモフラ。④の左のカラーをブラシにとり、ブラシを横に倒しながら優しいタッチで色をのせる。くすみが濃い場合は、まず先に右のカラーで仕上げてから、左を使うのがおすすめ。
3. Powder&Cheek : 顔の中心にだけ、ふわっと。
⑤のパウダーをブラシにとり、額の中央、鼻筋にふわっとのせる。艶肌に仕上げたいときも、顔の中心はパウダーで抑えておくと、品のいい肌に仕上がる。仕上げに⑥のチークをブラシにとり、頬の中央にオン。
4. Red Lip : 中央を塗り、後から輪郭を仕上げる。
まずは②のマットリップを唇の中央に塗り、そのまま指先でトントンと色をなじませる。今度は③のリップバームをリップブラシにとり、素の唇の形を生かしながら緩やかな曲線で輪郭をとる。そのまま内側を丁寧に埋める。
5. Eye : 光を重ねて、立体的な目元に。
眉は素の形を生かしながら、⑨のペンシルで隙間を埋める。目元は⑩のシャドウでアイホール全体をトーンアップさせた後、⑪のシャドウで光沢感をプラスして立体感を出す。マスカラは⑫を使って上まつ毛にのみ塗る。
6. Finish : 仕上げのバランス調整。
最後に再び③のリップバームをリップブラシに取り、輪郭を気持ちふっくらとオーバーめに仕上げる。全体のバランスを見ながら、眉の毛流れや顔中央にのせたパウダーを微調整し、完成。
使用アイテム

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①FOUNDATION PRIMER
ファンデーションプライマー
4,620円(税込) -
②TINTED MOISTURIZER N 1N2
ティンティド モイスチャライザー N 1N2
6,490円(税込) -
③TINTED MOISTURIZER N 1CO
ティンティド モイスチャライザー N 1CO
6,490円(税込) -
④SECRET CAMOUFLAGE SC-3
シークレットカモフラージュ SC-3
4,180円(税込) -
⑤TRANSLUCENT PRESSED SETTING POWDER
トランスルーセント プレスト セッティング パウダー
5,170円(税込) -
⑥BRUSH COLOUR INFUSION 06
ブラッシュ カラー インフュージョン 06
4,180円(税込) -
⑦VELOUR EXTREME MATTE LIPSTICK 16
ヴェロア エクストリーム マット リップスティック 16
3,740円(税込) -
⑧LIP PARFAIT CREAMY COLOURBALM 05
リップパルフェ クリーミィカラーバーム 05
3,300円(税込) -
⑨EYE BROW PENCIL 01
アイブロウペンシル 01
3,410円(税込) -
⑩MATTE EYE COLOUR 01
マットアイカラー 01
3,520円(税込) -
⑪SATEEN EYE COLOUR 02
サテンアイカラー 02
3,520円(税込) -
⑫EXTRA LASH SCULPTING MASCARA
エクストララッシュ スカルプティングマスカラ コーヒービーン
3,850円(税込)
- make up by UDA at mekashi project
- photography by Yuki Kumagai
- styling by Arisa Tabata
- hair by Nori Takabayashi at YARD
- model by Luka
- text by Sachico Maeno
- direction & edit by Lula Japan Limited.
STAFF
- dress by SHO KURASHINA (SHOWROOM UNO 03-5545-5875)
CREDIT